ダボス会議で演説するドイツのショルツ首相=26日、スイス東部ダボス(共同)

 【ダボス共同】ドイツのショルツ首相は26日、スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム」がスイス東部ダボスで開いた年次総会(ダボス会議)で、ウクライナに対するロシアの軍事侵攻を「帝国主義」と非難し、国際社会に団結を呼びかけた。

 総会には欧米を中心にアジアや中東、アフリカ諸国などから政財界の指導者らが出席。ウクライナ危機を中心に5日間にわたって地球規模の課題を話し合い、26日閉幕した。

 ショルツ氏は「戦争が一般的な政治的手段として用いられ、世界が安定した平和の秩序を欠いた時代に、戻そうとする試みだ」と指摘。「プーチン大統領を勝利させてはならない」と訴えた。