来場者を楽しませる覆面レスラー=4月23日、大野市の道の駅「越前おおの荒島の郷」

 福井県大野市の道の駅「越前おおの荒島の郷」で4月23日、福井のご当地プロレス団体、福井プロレスリングによる「おもっしぇえ福井プロレスリング」が開かれた。覆面レスラーが熱い闘いと爆笑パフォーマンスを繰り広げ、来場者を沸かせた。

 同駅の開業1周年記念イベント「道の駅誕生祭」の一環。会場には4メートル四方の小型特設リングが設置され、4試合が行われた。

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 滋賀県の団体との交流試合では、恐竜をイメージした福井の「勝山ザウルス」「九頭龍」が、滋賀の「ドラゴンキング」「ドラゴンジュニア」とのタッグマッチを闘った。福井は序盤、九頭龍が攻められ劣勢だったが、勝山ザウルスが大暴れ。場外乱闘あり、ユニークな掛け合いありで会場を盛り上げた。最後は九頭龍がキックを決めフォール勝ちし、雄たけびを上げた。

 戦国武将をイメージした武将対決では福井の「義景」と滋賀の「TAKA虎」が激突。ラリアットやブレーンバスターなど技の応酬の末、義景のフライングボディープレスが決まり、両手を突き上げた。石川県の団体との交流試合や武将対決のほか、「メガネ仮面」による子ども対象のプロレス教室もあった。

 福井プロレスリングは2021年11月発足し、団体代表の中村健次さんが美浜町に移住し定期的にイベントを開いている。

 道の駅誕生祭最終日の24日は、伝統工芸アイドル「さくらいと」のライブや地元中学校などによる吹奏楽演奏、大道芸、よさこいチームのパフォーマンスなどがある。