2022年度大学入学共通テストについて、大手予備校河合塾は1月20日、共通テストリサーチ動向を発表した。東京大学と京都大学の志望動向をピックアップし紹介する。

東京大学の志望動向

写真を拡大 東京大学・科類別の志望動向(河合塾の共通テストリサーチ動向の資料から引用)

 東京大学全体の出願予定者は、前年比105%と増加。共通テスト平均点ダウンの影響を感じさせない。出願予定者の得点分布をみると、文科類・理科類とも左側に大きくシフト。東京大学志望者でも高得点が取りづらかった様子がうかがえる。ボーダー得点率も前年から大きく下がる予想だ。⇒東京大学の予想ボーダーライン各学部学科一覧

写真を拡大 東京大学出願予定者の得点分布(河合塾の共通テストリサーチ動向の資料から引用)

京都大学の志望動向

写真を拡大 京都大学・科類別の志望動向(河合塾の共通テストリサーチ動向の資料から引用)

 京都大学全体の出願予定者は前年比101%と前年並みの出願予定者が集まった。文理別にみると、文系学部は低調な一方、理系学部では増加が増加が目立つ。

写真を拡大 京都大学出願予定者の得点分布(河合塾の共通テストリサーチ動向の資料から引用)

 出願予定者の得点分布をみると、文系学部全体では平均点ダウンにともない左側にシフトした。対照的に共通テストの数学・理科を合否判定に利用しない工学部ではおおむね前年と近い形となった。⇒京都大学の予想ボーダーライン各学部学科一覧