福井県かきぞめ競書大会の1次審査で作品を選考する審査員=1月16日、福井県福井市の福井新聞社・風の森ホール

 第86回福井県かきぞめ競書大会の1次審査の通過者が1月16日、決まった。応募5万9426点から特選3174点が選ばれ、2次審査に進んだ。秀作は9138点、入選1万7894点だった。

 若越書道会の会員約120人が審査した。新型コロナウイルス感染対策で密を避けるため、15、16日の2日間に分けて福井新聞社で行われた。止め、はねなどの筆遣いや全体のバランスなどを1作品ずつ丁寧に見定めた。

 審査委員長の小林玉秋・若越書道会会長は「コロナ禍の影響で、縮こまった字が多いのではないかと心配していたが、エネルギッシュで若さあふれる作品が多くて安心した。紙面いっぱいに堂々と字が書かれている」と講評した。

 今回もブラジル・サンパウロ州の通称「福井村」の日本語学校から7点の応募があった。「ブラジル部門」として審査、特選1点などを選んだ。

 2次審査は29、30日に行われる。大賞、推薦、準推薦、奨励賞、特選の全賞が確定した後、1次審査の秀作を含む一覧を本紙に掲載する。

 例年実施している席上揮毫は新型コロナウイルス感染症対策のため、昨年に引き続き行わない。

1次審査結果/1月21日福井新聞D刊で速報

 福井新聞社は1月21日、第86回福井県かきぞめ競書大会の1次審査結果を、D刊の速報サイト「ファスト」で公開します。D刊のみの掲載で、同日午後2時ごろを予定しています。

 1次審査通過者(特選者)を学校名や学年で絞り込んで検索できます。今大会は新型コロナウイルス感染症対策のため席上揮毫を行いません。特選に選ばれた作品が2次審査に進みます。すべての賞が確定した後、秀作以上の入賞者名を福井新聞本紙で発表します。

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