大学入学共通テスト2日目は2022年1月16日、全国一斉に行われた。大手予備校河合塾による各教科科目の問題分析を速報する。地学の分析は以下の通り。
地学の分析
大問は昨年の第1日程と同じく五題、設問数は一つ増えて三十であった。二十世紀初頭における地学的発見に関連する総合問題や最近の話題としてチバニアンを扱う問題が出題された。図やグラフをもとに考察・計算する問題が多かったが、取り組みやすい問題であった。計算問題および正誤判定問題は昨年の第1日程よりも減少しており、全体的にやや易しくなった。
河合塾が予想平均点を発表
河合塾は16日、同日時点の予想平均点を発表した。5教科7科目の文系型、理系型のほか、科目別も発表している。⇒【2022】予想平均点を見る
各教科科目の分析
■2日目
■1日目