大学入学共通テスト2日目は2022年1月16日、全国一斉に行われた。大手予備校河合塾による各教科科目の問題分析を速報する。物理基礎の分析は以下の通り。
物理基礎の分析
昨年の第1日程よりマーク数は2減少し、やや難化した。第1問の小問集合は4問中3問が力学分野からの出題。第2問は電力に関する問題。第3問は演劇中の会話から、1つのテーマに対して、熱、力学、電気分野の実験を通じて考察する新傾向の問題であった。
河合塾が予想平均点を発表
河合塾は16日、同日時点の予想平均点を発表した。5教科7科目の文系型、理系型のほか、科目別も発表している。⇒【2022】予想平均点を見る
各教科科目の分析
■2日目
■1日目