博多港で防波堤に乗り上げたパナマ船籍の貨物船「LADY ROSEMARY」=29日午前、福岡市(福岡海上保安部提供)

 28日午後11時45分ごろ、福岡市東区の博多港で、パナマ船籍の貨物船「LADY ROSEMARY」(9576トン)が防波堤に乗り上げた。乗っていた日本人2人、フィリピン人20人にけがはなかったが、船首から油が流出した。

 福岡海上保安部によると、積み荷はバナナ約2千トンで、神戸港に向かっていた。保安部がオイルフェンスを設置し、油を回収している。

 今後、業務上過失往来危険容疑で調べる。事故当時、天候は晴れで、視界良好だったという。