福井地検が入る福井春山合同庁舎

 福井地検は11月24日、酒気を帯びて無免許で車を運転し、女性をはねて死亡させたにもかかわらず逃走したとして、自動車運転処罰法違反(無免許過失致死)と道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の罪で福井県福井市、無職の男(20)を起訴した。

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 起訴内容は、酒気を帯びて11月3日午後5時15分ごろ、福井市西河原町の県道で無免許で軽乗用車を運転、前方を歩いていた女性(82)をはねて死亡させ、救護措置を取らずに逃走したとされる。

 また、男が酒気を帯びて車を運転する恐れがあると知りながら、自身が使用する軽乗用車を男に提供したとして、事件当時、車に同乗していた同県坂井市の無職少女(18)を道交法違反(車両提供)の疑いで福井家裁に送致した。

 少女は事件の約45分後、酒気を帯びてこの車を運転していたとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕された。この容疑について地検は24日、不起訴とした。