日野川沿いに約3千発が打ち上がった花火大会=10月23日午後7時20分ごろ、福井県福井市南江守町から撮影

 新型コロナウイルス禍の中で笑顔や元気を届けたいと福井県福井市内の日野川沿い4地区が企画した「日野川三つ星花火大会」が10月23日夜、同川河川敷で開かれた。3カ所から計3千発余りの大輪が夜空に打ち上がり、地域住民らを楽しませた。

 社南、社西、社北、清水北の4地区有志らでつくる実行委が主催。福井県に特化したクラウドファンディングサービス「ミラカナ」を使用する福井市の事業に採択され、目標を上回る寄付や地区内外の団体・企業からの協賛金で、当初計画の1.5倍ほどの数の花火を用意した。

 この日は午後7時ごろから3カ所で一斉にスタート。連発の7号玉や音楽に合わせた打ち上げが、秋の夜空を明るく染めた。フィナーレとなる大輪が夜空を彩ると、詰めかけた住民らから大きな拍手や歓声が上がった。

 【ミラカナ】福井県に特化したクラウドファンディング(CF)サービス。県内でさまざまなプロジェクトを始める人の資金調達を応援するプラットフォームとして2018年4月に福井新聞社、福井銀行、レディーフォーが連携して始まった。21年6月から福邦銀行が事業に参画した。