女子シングルスで優勝した山口茜=オーデンセ(ゲッティ=共同)

 バドミントンのデンマーク・オープン最終日は10月24日、デンマークのオーデンセで行われた。女子シングルス決勝で世界ランキング5位の山口茜(福井県・勝山高校出身、再春館製薬所)は世界8位の安洗塋(アンセヨン)(韓国)を2-1の逆転で下し優勝した。今大会は東京五輪後初の個人戦。山口が国際大会ワールドツアーを制するのは2020年1月のタイ・マスターズ以来1年9カ月ぶり。

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 山口は第1ゲームの立ち上がりに4連取するも、盛り返した安と競り合いに。終盤に4連取され、18-21で落とした。第2ゲームも互角の展開。1点差でマッチポイントとされたが追い付き、その後3連続でゲームポイントを奪った。最後は粘る相手を振り切り25-23で制した。第3ゲームは16-5で相手が棄権した。

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 安は19歳の韓国エース。東京五輪では山口と同じ8強だった。15日に行われた国・地域別対抗戦の女子ユーバー杯準決勝では、山口がストレート負けしていた。

 今年のデンマーク・オープンは五輪や世界選手権に次ぐ高い格付けの「スーパー1000」。