福井県福井市が販売する福井城の「御城印」=10月13日、同市立郷土歴史博物館

 福井県内市町や観光団体などでつくる、ふくい城巡りプロジェクト実行委員会は10月20日から、「続日本100名城」にも選ばれている福井城の「御城印」を福井市立郷土歴史博物館で販売する。「福井城」の文字は福井藩主・松平春嶽の筆跡を基にし、初版千部は越前和紙製を用意する。

 福井城は、初代福井藩主・結城秀康が慶長11(1606)年に築城。江戸幕府が諸大名に命じて築かせた天下普請の城で、約270年間17代にわたり越前松平家の繁栄の舞台となった。

 同博物館によると、市内では一乗谷城、北庄城に続く3カ所目、県内では10カ所目の御城印。中央に越前松平家の家紋三つ葵を配し、明治初年の巽櫓(たつみやぐら)の写真(同博物館所蔵)を背景として使用した。

 1部300円。同博物館1階受け付けで販売する。問い合わせは同博物館=電話0776(21)0489。