「ミセス・オブ・ザ・イヤー」石川富山大会で、部門グランプリに輝いた上野幸恵さん=福井県あわら市内

 「自身にリミット(限界)をつくらず、カッコいい女性になろう」をコンセプトにしたコンテスト「ミセス・オブ・ザ・イヤー2021」の石川富山大会で、福井県あわら市の上野幸恵さん(37)が「ブリリアント部門」のグランプリに輝いた。11月の日本大会に出場する。

 コンテストは年齢などの境界を超え、自信を持って社会に貢献する女性を応援しようと、東京の芸能事務所が主催。昨年から始まった。石川富山大会は初めての開催。

 上野さんは12年前に結婚し2児の母。5年ほど前から自宅一室で女性専用のリラクセーションエステサロンを営む。自身の経験から「主婦になって子どもができると自分は後回しになる。そんなママたちの輝ける道を照らしたい」とコンテストに挑戦した。

 既婚や結婚歴のある20~42歳のブリリアント部門に出場。本番に向け、ウオーキングレッスンを受け、食事制限やトレーニングによるボディーメークを行い、精神も鍛えた。上野さんは書類審査やオンライン面接を通過し、11人のファイナリストに選ばれた。

 最終審査は石川県金沢市で行われ、3部門に32人が出場。ドレスを着てウオーキングし、人生観や抱負をスピーチした。

 グランプリに選ばれるとうれしさと安堵(あんど)で涙がこぼれたという上野さん。「福井のママに一歩踏み出し挑戦する勇気を与えたかった。日本大会でもグランプリを取り、普通の主婦でも何でもできることを証明したい」と話している。