タイプの異なる3人の左腕が安定し、打線もここ一番で爆発力を見せる。決勝では夏の王者日本文理を継投で1点に封じた。打線も勝負強さを発揮し、延長十回に集中打でサヨナラ勝ちした。

 主戦山倉大武は切れのある変化球で打たせて取るタイプ。山倉が先発し、力のある直球が持ち味の山田直輝への継投が勝ちパターンだ。この2人に加え、準決勝ではスリークオーターの西潟晴斗が3回1/3を無安打の好救援。3投手の起用法が鍵となる。

⇒2021秋北信越トーナメント表を見る

 チーム打率は3割3厘だが、要所で好機をものにした。決勝でサヨナラ犠飛を放った丸山幹太と、西潟、長谷川泰暉の上位3人が攻撃の軸。西潟は5割近い出塁率を誇り、長谷川は準々決勝でサイクル安打を達成した。ただ、4番に座ってきた大高翔英、柳澤龍がともに1割台と迫力に欠ける。北信越大会での勝利には、主砲の奮起が不可欠だ。

選手一覧

部長 上田浩介
監督 小島清
投 山倉大武 (2)180 68 左左
捕 宇野浩平 (2)170 62 右右
一 大高翔英 (2)167 80 右右
二 加藤真之助(2)169 57 右右
三 大塚敬太 (2)166 62 右左
遊 丸山幹太 (2)171 67 右右
左 金井大輔 (2)170 59 右右
中 西潟晴斗 (2)170 62 左左
右 長谷川泰暉(2)180 71 右左
  長田志道 (2)173 67 右右
  山田直輝 (1)175 80 左左
  遠藤愛斗 (2)173 62 右左
  柳澤龍  (2)173 85 左左
  齋藤心羽 (2)163 67 右左
  保田莉玖 (2)174 60 右左
  佐藤悠河 (1)160 57 右右
  武藤優里 (2)165 67 右右
  長井智也 (2)167 67 右右

※左から守備位置、名前、学年、身長、体重、投打、主将は丸山幹太