立候補を表明している(右から)奈良俊幸氏、山田賢一氏、宗田光一氏

 任期満了に伴う越前市長選は10日、告示される。5選を目指す現職の奈良俊幸氏(59)、前県副知事で新人の山田賢一氏(63)、美術家で新人の宗田光一氏(66)の3人が立候補を表明しており、2013年、17年に続く選挙戦が確実となっている。3候補による争いとなれば05年の初代市長選以来16年ぶりとなる。⇒越前市長選挙の開票速報ページはこちら

 奈良氏は4期16年の実績をアピールし、北陸新幹線越前たけふ駅周辺整備など政策の継続を訴える。

 山田氏は県政で培った経験や人脈、アイデアを生かし、新しい時代に合った市政への転換を目指す。

 宗田氏は芸術公園や美術館ホテルの整備、地域通貨の創設など独自の政策の浸透を図る。

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 立候補の届け出は10日午前8時半~午後5時に市役所3階大会議室で受け付ける。期日前投票は11~16日の午前8時半~午後8時に市役所と市あいぱーく今立で、14~16日の午前10時~午後8時に武生楽市で行う。

 投票は17日の午前7時~午後8時に市内32の投票所で行われ、市AW―Iスポーツアリーナで同9時から開票される。

 9月1日現在の選挙人名簿登録者数は男性3万1725人、女性3万3425人の計6万5150人。