野外音楽イベントの新型コロナウイルス対策を検証する第三者委員会の初会合に出席した愛知県の大村秀章知事(左)=16日午後、名古屋市

 愛知県は16日、同県常滑市で開かれた野外音楽イベント「NAMIMONOGATARI2021」で、新型コロナウイルス対策が不十分だった問題を検証する第三者委員会の初会合をオンラインで開いた。今月末をめどに再発防止策を取りまとめる。

 大村秀章知事は会合で、イベントの感染対策が全国で課題になっていると指摘。「検証委の提言を再発防止に生かし、県内外に発信したい」と述べた。

 イベントは愛知県に緊急事態宣言が発令されていた8月29日に開催された。マスクなしで密集するケースが相次ぎ、酒類も提供された。今月15日までに、6都道府県で参加者ら計45人の陽性が判明している。