100歳以上の高齢者数の推移

 「敬老の日」(今年は9月20日)を前に、厚生労働省は9月14日、全国の100歳以上の高齢者が過去最多の8万6510人になったと発表した。福井県内は639人で、前年度より2人増え、3年連続で過去最多を更新した。

 9月15日時点で100歳以上の高齢者の数を、同月1日時点の住民基本台帳を基に集計した。

 福井県内の男女別では男性84人(前年度比4人減)、女性555人(同6人増)。最高齢は、女性が敦賀市の109歳。男性は鯖江市の107歳。人口10万人当たりの100歳以上の人数は83・26人(同0・32人増)で、都道府県別では25番目に多かった。

 本年度中に100歳を迎えるのは、男性が45人(同6人減)、女性が289人(同5人増)で計334人(同1人減)となっている。

 福井県長寿福祉課によると、県内の100歳以上は記録が残る2003年度から、452人増えている。同課は「医療の進歩とともに、健康志向が高まっている」として、今後も増える見込みとしている。

 国内の最高齢は、ギネスワールドレコーズ社から、男女を通じ「存命中の世界最高齢」に認定されている福岡市の女性で、1903(明治36)年生まれの118歳。男性の最高齢は奈良市の10(明治43)年生まれの111歳。