福井県独自の緊急事態宣言は、9月13日から特別警報へと1段階引き下げられる。窪田裕行・県健康福祉部長は12日の会見で「県民の皆さんの協力のおかげで、病床が逼迫(ひっぱく)するような状態からは遠ざかった」と述べた上で、感染対策を継続するよう呼び掛けた。

 一時は最も深刻な国の指標「ステージ4」に到達した病床占有率(33・5%)はステージ2、直近1週間の感染者数(151人=人口10万人当たり19・6人)はステージ3相当に。窪田部長は「落ち着いてきたと言っても、これまでの第1~4波のピーク並みになったにすぎない。油断はできない」と強調した。

⇒福井県内のワクチン接種状況

⇒福井県内の感染者数の推移

 特別警報期間の30日までは、引き続き「県をまたぐ旅行や帰省は原則中止か延期」を呼び掛け。飲食店に対する営業時間短縮の要請は終了するが「会食は4人までとし、会話時は必ずマスクをする」―などの感染対策を徹底するようあらためて求めた。

⇒【D刊詳報】坂井、福井、大野市の4小中高が休校へ(9月12日)

 

■福井新聞D刊で新型コロナ詳報

 福井新聞D刊では福井県内の日々の新型コロナウイルス感染状況を詳しくお伝えしています。 ⇒福井県の新型コロナ感染状況

■福井県内の感染情報、メールで速報

 福井新聞D刊では、福井県内の新型コロナウイルスの感染情報をメール速報しています。 ⇒申し込みはこちら