佐々木康男あわら市長

 福井県あわら市の佐々木康男市長(63)は9月8日の市議会本会議で、来年2月3日の任期満了に伴う市長選に、再選を目指して立候補することを表明した。⇒あわら市長選挙開票速報の開票速報はこちら(2022年1月23日)

 吉田太一議員の一般質問に答えた。佐々木市長は1期目について「北陸新幹線芦原温泉駅周辺整備や農林・商工・観光業の振興、子育て支援や健康づくりの充実など、スピード感を持って実行してきた」と振り返った。その上で「道半ばのことも多く、しっかりと前に進めていかなくてはならない。市勢の発展や市民生活の向上に向け、一身をささげていく」と決意を示した。

 今後の施策について▽新幹線開業効果の最大化と活用▽デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進による「ときめきスマートシティ」の実現▽市民の感幸(かんこう)・活力創造活動の推進-の3つの柱を掲げ、「市民の幸せを第一に取り組んでいく」と強調した。

 佐々木市長は一橋大法学部卒。福井県観光営業部長、県観光連盟専務理事を経て、2017年の前市長辞職に伴う市長選で初当選した。

 市長選を巡ってはこのほか、元市会議長の森之嗣(ゆきつぐ)氏(68)=春宮2丁目=が出馬する意向を固めており、選挙戦となる見通し。