ふくらはぎの「むくみ」と冷え性の関係 原因と解消方法は【ゆるパブ】

 皆さん、むくみに悩まされていませんか―。僕は福井市でカイロプラクティックを生業としている石橋秀俊です。もともと冷え性で季節問わず足が冷たい状況が続いていました。どうしてこんなに足が冷たいのか、どうしてこんなにむくんでしまうのか。そう考える方は少なくないと思います。今回は、「むくみと冷え性」「むくみは何に繋がるのか?」、それを詳しくお話していきます。

・むくみとは?

 「むくみ」とは、何らかの原因によって皮膚ないし皮膚の下に水分がたまった状態を指します。血液中の水分が血管の外に異常に浸みだした状態で、別名「浮腫(ふしゅ)」とも呼ばれます。では、どうして水分が溜まってしまうのでしょうか。人の体は約6割が水分と細胞で出来ています。この細胞は毛細血管やリンパ管へ繋がっているのですが、この細胞から毛細血管、毛細血管からリンパ管へ流れる水分の量が多くなることによって水分が溜まってしまうのです。

 では、どんな時に流れる水分の量が多くなってしまうのか。それは血液の循環が悪くなってしまった時です。現代で想像しやすく、むくむ条件が整っているのはエアコンが良く効いている会社のオフィスです。

 どうしてエアコンが効いているオフィスが良くないのか、解説していきます。

「むくみ」と「ふくらはぎ」の関係性

 むくみが起きてしまう根本的な原因は「血液循環の悪さ」と分かりました。ではなぜ血液の循環は悪くなってしまったのか。これは「ふくらはぎ」に関係してきます。ふくらはぎの筋ポンプと静脈の逆流防止弁の働きによって血液を心臓に戻しています。しかし、エアコンが効いている会社のオフィスでならどうでしょう。座ったままの状態で何時間もそこから動くことはありません。なぜならとても快適で外に出ようとか思わなくなるからです。

 だからふくらはぎを動かす事が無くなってしまいます。しかもエアコンの空気は下に溜まりやすいです。だから動かさないうえに冷えてしまうんです。その他にもガードルや窮屈な下着を身に着けたりしても血液循環は悪くなります。これらすべてがむくみに直結するのです。

 そしてむくみに一番なりやすい方は「冷え性」の方です。ですので、冷え性についても詳しく解説していきます。

 「冷え性」とは?

 冷え性とは、手足などが冷たくて辛く感じる症状です。

 ではどうして冷え性になってしまったのか。皮膚にある寒さを感じる神経の働きが低下している場合、自律神経の働きが低下している場合、血流が悪い場合、筋肉量が少ない場合で起こってきます。この冷え性が起こってしまう条件、とても「むくみ」に似ていませんか?

 だから冷え性の方はむくみになりやすく、酷くなりやすいのです。それこそエアコンの効いたところにずっと居ると冷え性の方は血液の循環がどんどん悪くなり辛くなりやすい。だからむくんでしまうのです。

「冷え性」と「むくみ」は何に繋がるのか

 これらが酷くなると、「下肢静脈瘤」に繋がってきます。でもそれだけではありません。静脈に血栓が出来ることもあります。そうなると、「肺塞栓(肺の動脈をふさぐこと)」や「静脈血栓塞栓症」に繋がり、最悪命にも関わってきます。

「どうしたらむくみや冷え性は改善できるのか」

 「むくみ」「冷え性」に共通していることは、血液循環の悪さと神経系の働きの低下です。血液循環を改善するには、様々な方法がありますが、むくみと冷え性についておススメなのは運動をすることです。ふくらはぎを鍛えることや冷えやすい所を重点的に動かします。これをすることにより基礎代謝が上がり根本的に体が冷えにくくなります。神経系の働きについては、自分ですることはかなり難しいです。だからカイロプラクティックが有効的だと思います。血液循環の悪さや神経系の働きの機能低下は骨の歪みからくるもので、骨の歪みを取り除く先生は日本ではカイロプラクティックの先生が優れているからです。

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【ゆるパブコラム】福井の若者や学生、公務員、起業家、経営者、研究者などがゆるくつながり活動する一般社団法人ゆるパブリック(略称:ゆるパブ、2015年福井に設立)が、さまざまな視点から福井のまちの「パブリック」に迫ります。ゆるパブメンバーを中心に執筆中。