臨時医療施設の開設に備え、ベッドなどが設置された体育館=9月1日、福井県福井市内(福井県提供)

 新型コロナウイルスの軽症患者向け臨時医療施設の開設に備え、福井県は9月1日、会場となる福井市内の体育館にベッド20床を初めて設置し、間仕切りや通路などを含めた配置を確認した。

 現地確認には県の担当者や医師、看護師ら約20人が参加。高さ1・4メートルの間仕切りでつくった約5平方メートルの区画ごとにベッドや机、いすなどを置き、通路の間隔なども確かめた。重症化に備え、酸素濃縮装置2台も配備した。

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 利用する体育館は非公表で、稼働時には最大100床を確保する計画。県内の医療機関や宿泊療養施設の病床にまだ余裕があり、県はすぐに稼働させなければならない状況ではないとしている。