米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン

 米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、福井県内の市町に9月前半(8月30~9月12日)に週2万3400回分、計4万6800回分が供給されることが8月6日までに決まった。8月後半分の半分程度にとどまるが、県は目標とする10月末までの希望者全員の接種完了には影響ないとしている。一方、供給減少を受け、福井市と敦賀市は8月6日に予約受け付けの制限を発表した。

 国は9月後半と10月前半も9月前半と同量を基本に、自治体の接種の進み具合に応じて調整する方針。県の担当者は「8月後半の配分がやや多かったので、今回減っても平均すれば10月末完了のスケジュールに影響はない」とした。

 福井市は8月30日~9月26日の個別接種の予約受け付けを7日から停止。市ワクチン接種推進課の担当者は「現時点で再開は見通せない」としている。10日から予約受け付けを開始する19~34歳を含め、3カ所の集団接種会場の受け付けは継続する。既に9月後半に1回目を予約した人らを念頭に、個別、集団とも10月1~10日の予約を7日から受け付ける。

 敦賀市も9月の集団接種と、9月20日以降の個別接種の予約を6日に一時停止した。供給の見通しが立ち次第、再開する。