肩こり放置のリスク、頭痛の先にうつ病や癌の恐れも 症状解消するには【ゆるパブ】

 皆さん、肩こりに毎日悩まされていませんか?僕は福井市でカイロプラクティックを生業としている石橋秀俊です。もともと強い肩こりを6年間、腰椎椎間板ヘルニアを5年間悩み続け、カイロプラクティックと出会い劇的に良くなりました。そして今では体の悩みは消え、肩こり、ヘルニアの独特な痛みもない生活を送れるようになりました。そしてこれを仕事として、していくうちにある結論にたどり着きました。それは生活習慣病を放っていてはいけないという事です。この生活習慣病を放っておくと、生活に支障が出るような重大な病気に繋がります。どんな重大な病気に繋がっていくのか、一つずつお話していきます。

■肩こりの定義

 「肩こり」ありますか?と聞くと、皆さんは決まって肩付近を触ります。日常生活に例えるならば、ショルダーバッグをかける部分です。しかし、実はそこは首の筋肉で「肩」ではないのです。皆さんが思っている「肩こり」の正体は、正式には「首こり」というものなのです。ただここでは首こりだと馴染みがない方が多いと思うので、肩こりと表記します。

■肩こりは万病に繋がる

 どうして肩こりが起きてしまうのかというと、首の骨(ここでは頸椎と記します)はもともと湾曲しているのですが、生活の中で湾曲を失うこと、いわゆるストレートネック状態になります。そうなることによる筋肉の硬化や神経圧迫により肩こりを強く感じるようになります。

 この肩こりを野放しにすると、めまい、頭痛、手のしびれ、耳鳴り、四十肩、五十肩に繋がっていき、関節リウマチにもなってきます。こうなると、肩を上げられない、何をしていても肩が痛いという状況だけでなく、副産物の症状も常に付きまとうことになります。そして高血圧、胆石症、自律神経失調症、胃がん、うつ病などに繋がります。
そう、ただの肩こりを野放しにすると「がん」にも繋がるのです。

■肩こりが「がん」「うつ病」に繋がるわけ

 そもそも「がん」とはどうしたらなってしまうのか。酸素を取り込むと、人の体には活性酸素というものが現れます。この活性酸素が過剰発生し、血管が劣化し、がんが発生するのです。ただ人には抗酸化酵素というものが、活性酸素の除去を促してくれます。

 この抗酸化酵素を活性化するためには血流の流れが良いことが必要なのです。でも肩こりはどうでしょう。血流の流れは悪く、筋肉も疲れています。そこでは上手く抗酸化酵素が活性化出来ません。だからがんになってしまうのです。だから肩こりを無くし、血液の流れを良い状態にする必要があるのです。

 「うつ病」の場合はどうか。最近特に多いのが「大うつ病」「躁うつ病」と呼ばれるうつ病で、自律神経異常によるものなのです。これはなぜ起きてしまうのか。理由は首の筋肉が過度に緊張し、それにより血行障害を起こし脳が酸欠状態に陥ることで起こるものです。

 そしてこの「大うつ病」「躁うつ病」になってしまったら薬やカウンセリングが有効なのではと思う方も多いですが、医師によると、「うつ病」と診断された患者さんの頚部を触診すると、その大部分の人の頚部には異常があり、こうした患者さんへの首こり病(頚性神経筋症候群)の治療で抑うつ状態が消えてゆきます。つまり首の筋肉の治療でうつ病は治る、ということです。

■肩こりになる原因

 ストレートネックになるから、肩こりが起こってしまう。でも、もともと首には湾曲がありました。ではどのようにして湾曲がなくなってしまうのか、それは「下を向く時間」なんです。現代ではPC、スマホの普及などにより下を向く時間が多くなりました。それだけでなくPCを使う仕事では、首を前に出すような姿勢を作ってしまう方がほとんどです。

 それだけでなく、首に合わない枕の使用やふかふかベッドにも原因があります。低反発のマットレスで寝ることにより体が下に沈んでしまいます。そうなると、必然的に首は上の方に行きます。寝ているのに猫背の状態を作り出してしまうのです。それにより肩こりをより強くしてしまうのです。肩こりというのは、日々の負荷の蓄積の結果なのです。

■肩こりはどうしたら良いのか

 改善方法は様々あります。家庭でも出来る方法として肩を後ろに引いたまま維持したり肩を後ろ回ししたりなど体操形式で良くすることが出来ます。ただ人には「癖」というものがあり、肩を後ろに引く意識をしても、無意識のうちに方が内側に入ってしまうのです。

人は楽な体勢をしてしまいます。だから良い状態を維持するのが難しいのです。この「癖」を取り除くために必要なのが歪みを取り、骨格を矯正することなのです。それが出来るのがカイロプラクティックです。なぜならカイロプラクティックは骨格を矯正し、歪みを取る専門だからです。

■最後に

 肩こりというのは実はとても恐ろしい症状なのです。精神的、身体的な日々のストレスの蓄積で体が悲鳴を上げているのです。この悲鳴がどんどん大きくなり、最終的には生活習慣病である「がん」などに繋がっていくのです。そしてその肩こりになる原因は生活の中の身近な物だったり、姿勢だったり、下を向き続けたりなど本当に小さい事の積み重ねです。
この肩こりを根本的に良くすることが出来るのがカイロプラクティックです。

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【ゆるパブコラム】福井の若者や学生、公務員、起業家、経営者、研究者などがゆるくつながり活動する一般社団法人ゆるパブリック(略称:ゆるパブ、2015年福井に設立)が、さまざまな視点から福井のまちの「パブリック」に迫ります。ゆるパブメンバーを中心に執筆中。