草むらで見つけたピンク色のマダラバッタ=7月29日、福井県坂井市坂井町木部東

 福井県坂井市坂井町木部東の草むらで、実家に帰省中の母親(38)の長男(7)が、ピンク色のバッタを見つけた。

 近所のおじさんが区内で、同じくピンクがかったショウリョウバッタを発見し「千匹に1匹の確率だぞ」と数日前に見せにきてくれたのがきっかけ。

 「僕も捕りたい」。長男はさっそく虫取りに出かけ、約30匹のバッタを捕まえた。その中の1匹をよく見ると、体長3センチほどのピンクに変色したバッタだった。

 福井市自然史博物館によるとマダラバッタの成虫で、色素異常が起きたとみられる。ピンクは目立つため鳥に食べられてしまう可能性が高く、成虫まで生き延びるのは珍しいという。

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 昆虫が大好きという長男。「きれいな色で、やったぞって感じ」と目を輝かせていた。