総合開会式の合同練習会で、立ち位置や動きを確認する会場補助員の高校生=7月26日、福井県のサンドーム福井

 8月13日に行われる全国高校総合体育大会(北信越インターハイ)の総合開会式に向けた合同練習会が7月26日、会場のサンドーム福井で行われた。会場補助員の高校生が式典での動きを確認し、本番に向けてイメージを共有した。

 主に式典練習が行われ、会場補助員を務める福井県内三つの高校の生徒計63人が参加。18年に三重県で行われた総合開会式の映像を見ながら、演出担当者の説明を受けた後、それぞれの役割に分かれて練習した。

 各都道府県のプラカードを持って選手を先導する鯖江高校の生徒らは、▽立っているときに県名に指をかけない▽プラカードを上げる時はボードで顔を隠さない-といった注意点を担当者から聞きながら、プラカードを手に、立ち位置や動きを確認した。

 福井県のプラカードを持つ2年生の女子生徒は「生まれたまちで行われる大きなイベントなので、県の先頭を堂々と自信を持って先導したい」と意気込んでいた。

 選手団を所定の位置に誘導する武生高校、登壇者に付き添い補助する武生東高校の生徒らも、それぞれ担当者の指導の下、本番同様の動きを行い、開会式に向けて準備を進めた。合同練習会は27日も行われ、マーチングやチアダンスなど県内6団体、約230人の高校生が歓迎演技の練習を行う。

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 総合開会式は新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、参加人数を減らしたり式典時間を短くしたりして、規模を縮小する。競技は8月24日まで、福井をメイン会場に6県で30競技が行われる。