たわわに実ったデラウェア=7月16日、福井県あわら市波松の「あわらベルジェ」

 福井県あわら市波松の観光ブドウ園「あわらベルジェ」が7月16日、今シーズンの営業を始めた。園によると、天候に恵まれ「色つや、味とも上出来」。9月中旬ごろまで時期に応じて22品種の摘み取りが楽しめる。

 障害者の就労支援事業所を運営する同市のNPO法人「ピアファーム」が2015年にオープンさせた。3300平方メートルのハウスで障害者約20人が丹精込めて育てている。今はデラウェアが収穫期。月末にかけてサニールージュ、8月に入れば人気のシャインマスカットのほか、ピオーネ、ブラックビートなどが収穫できる。

 ピアファームの田嶋安希子専務理事は「年々栽培の技術が上がり、とてもおいしく育った。形もきれいで、自慢のブドウ」と話していた。

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 入園料は中学生以上税込み600円、小学生400円。5歳以下無料。摘み取ったブドウは100グラム当たり280円から。月曜定休。問い合わせは、あわらベルジェ=電話080(5854)3512。

 開園に合わせて三国ロータリークラブは同日、豊田真寿美会長ら14人が園を訪れ、就労者の作業用、来園者の休憩用のテーブルと椅子6セットを寄贈した。