総合開会式を進行するアナウンス隊

 北信越インターハイの総合開会式を進行する大役を務めるのは、金津高校、藤島高校、羽水高校、若狭東高校、仁愛女子高校、啓新高校の8人の生徒。2年ぶりの舞台に挑む全選手へのエールを、声に乗せて届ける。

⇒【記事】2年ぶりのインターハイ7月24日熱戦開幕

⇒【特設サイト】北信越インターハイ2021

 式では司会だけでなく、全選手団の意気込みを紹介する役目も担う。聞き取りやすく落ち着いた声と、明るく力強い声を使い分けることが求められる。

 6月の研修会では、声量や声のトーンを意識しながら台本を読む練習を繰り返した。本番は部分ごとに交代しながらアナウンスするため、唯一の男子である大嶋祐紀さん(金津高校3年)は「僕の時だけ声が浮いて聞こえないよう、なるべく高いトーンを意識する」と全体の完成度に気を配る。

 鈴木靜希さん(啓新高校3年)は「選手団の意気込みは、去年出場できなかった先輩の思いを背負って挑むというものが多い。その気持ちもしっかり表現したい」。マイクを通して、選手たちの背中を押す。

  ×  ×  ×

 福井県内を中心に開かれる全国高校総合体育大会(北信越インターハイ)の総合開会式の公開演技に福井県内の高校から6団体が出演し盛り上げる。

※2021年7月19日付の福井新聞に掲載した記事です。