集団接種会場でワクチン接種を受ける男性=7月17日、福井県敦賀市鉄輪町1丁目の福井大学敦賀キャンパス

 福井県が運営する嶺南地方の新型コロナウイルスワクチン接種会場が7月17日、敦賀市鉄輪町1丁目の福井大学敦賀キャンパスに開設され、接種が始まった。県内3カ所目の県営集団接種会場で、嶺南の18歳以上の住民900人が接種を受ける予定。9月上旬までに2回を終える見通し。

 県によると、7月10日午前9時の予約開始から8分で全900人枠が埋まった。うち9割が敦賀市民という。

 初日は150人が訪れ、一つの接種レーンで医師1人と看護師4人、案内役のスタッフ22人が対応した。予約キャンセルの2人分は、嶺南の教員が受けた。

 敦賀市の会社員男性(36)は「特に痛みはない。あっという間だった」と振り返った。同市の会社員女性(47)も「スムーズに接種できてほっとした」と安心した様子だった。