東京オリンピックの開会式翌日に登場するフェンシングの佐藤希望

 福井県勢は東京五輪に過去最多の11競技17人が出場する。競技が本格化する7月24日からは複数の選手が登場し、最後まで目が離せない。まず開会式翌日の24日にフェンシング女子エペ個人の佐藤希望(35)=武生商業高校出身=が3大会連続の舞台に立つ。決勝までを一気に実施。県勢メダル第1号に期待が掛かる。⇒【一覧】福井県勢の試合日程を見る

 バドミントン女子シングルスの山口茜(24)=勝山高校出身=は英国、パキスタンの選手と同グループ。各組のリーグ戦が24日から順次行われ、前回大会で敗れたヤマ場の準々決勝は7月30日、決勝は8月1日に組まれている。

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 24日はさらに、MF三谷元騎(31)とFW渡辺晃大(24)=ともに丹生高校出身=がメンバーのホッケー男子が、世界ランキング1位のオーストラリアと1次リーグで激突(午前9時半から)。清水邦広(34)=福井工業大学附属福井高校出身=がいるバレーボール男子と、ビーチバレー女子の村上めぐみ(35)=福井商業高校出身、ボート軽量級ダブルスカル女子の冨田千愛(27)=福井県スポーツ協会=も初戦に臨む。

 フェンシング勢は男子エペの見延和靖(33)=武生商業高校出身=が25日、女子サーブルの青木千佳(31)=同=が26日に個人戦を迎える。団体は後日。25日はFW野村香奈(31)=丹生高校出身=のホッケー女子が中国と初戦でぶつかる。45年ぶりの出場となるハンドボール女子はオランダ戦があり、司令塔の石立真悠子(34)=福井市明倫中学校出身=が出番を待つ。

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 野球オープニングラウンドは28日正午から福島あずま球場で強力打線を誇るドミニカ共和国との第1戦。吉田正尚(27)=敦賀気比高校出身=と栗原陵矢(25)=旧春江工業高校出身=がメンバー。勝ち進むと、8月7日午後7時に決勝を迎える。

 陸上は7月30日から。男子110メートル障害で前日本記録保持者の金井大旺(25)=福井陸協登録、ミズノ=は8月3日に予選。8月5日の決勝進出を目指す。

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 自転車トラック種目の脇本雄太(32)=科学技術高校出身=は終盤に出番が来る。本命の男子ケイリンは8月7日午後に1回戦と敗者復活戦、大会最終日の8月8日は午前10時から午後にかけて準々決勝以上を行う。発祥国日本に悲願の金メダルをもたらすか。