愛知県の大村秀章知事は7月7日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染者数が「増加傾向に入った」と述べた。県は同日、新たに85人の感染を確認。1週間前の6月30日は53人で、32人増となった。

 大村氏は新規陽性者数の1週間平均が7日時点で50・8人と増え、政府の対策分科会が示すステージ1(散発的発生)からステージ2(漸増)相当になったと指摘。「明らかにリバウンドとみられる数値になっている」と危機感を示した。

 名古屋と一宮両市は7日、感染していた高齢者2人の死亡を発表。県内の感染確認は計5万1440人、死者は計978人となった。

 福井県は7月8日まで独自の「福井県緊急事態宣言」を発令。国の緊急事態宣言対象地域とまん延防止等重点措置対象地域との往来は控えるよう求め、その他の地域は慎重に判断するよう呼び掛けている。全国の緊急事態宣言、まん延防止措置の対象地域は以下の通り。

 【緊急事態宣言】沖縄県(7月11日まで)

 【まん延防止等重点措置】北海道、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県(7月11日まで)