福井地方気象台は7月7日午後4時54分、福井県福井市と鯖江市、越前市、池田町、大野市、勝山市に出されていた大雨警報(土砂災害)を解除し、注意報に切り替えた。越前町と南越前町、敦賀市の大雨警報(土砂災害)は継続。県内全域の雷注意報も引き続き出されている。⇒福井県の最新の防災情報はこちら

 梅雨前線が本州付近に停滞し、7月8日朝には山陰沖の前線上に低気圧が発生、9日にかけて東に進み北陸地方へ接近する見込み。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、福井県では大気の不安定な状態が続く見込みとなっている。

 降り始めの7月3日午後10時から7日午後4時までの降水量(アメダスによる速報値)は、福井市美山182.0ミリ、大野178.5ミリ、大野市九頭竜158.5ミリ、福井121.5ミリ、敦賀75.0ミリ。

 同気象台によると、福井県の7月8日の天気予報は嶺北、嶺南ともに曇り時々雨で、所によっては朝まで雷を伴って激しい雨が降る見通し。降水確率は午前0~6時が80%、午前6時から正午が60%、それ以降は40~50%となっている。

 7日から8日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、嶺北、嶺南ともに30ミリ。7日午後6時から8日午後6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、嶺北、嶺南ともに100ミリとなっている。8日午後6時から9日午後6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、嶺北、嶺南ともに50~100ミリ。