勝山高校と福井農林高校の合同チーム

 福井県らしい恐竜をテーマに、和太鼓の力強い音が公開演技の幕開けを飾る。勝山高校日本文化部と福井農林高校郷土芸能部の合同チーム42人が、迫力あるステージを繰り広げる。

 平日は約2時間ほど、それぞれの高校で練習に励む。月1回程度合同で行い、曲の完成度を高めている。

 指導に当たる「OTAIKO座明神」の上坂優座長が作曲した「恐竜行進曲」を披露する。2018年福井国体に向け制作した曲で、10分間以上のオリジナルを4分間に編曲して演奏。恐竜が増えていく様子や絶滅から復活する世界観を表現している。締太鼓や長胴太鼓、大太鼓に加え、笛やドラを使う点もポイントだ。

 勝山高の熊野ほまれ部長は「出だしの恐竜が歩いてくるようなリズムが聴きどころ」と語る。福井農林高の青山嶺伊副部長は「サンドーム福井で演奏できるのは楽しみ。太鼓と笛、ドラの一体感を楽しんで」とアピールした。

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 福井県内を中心に開かれる全国高校総合体育大会(北信越インターハイ)の総合開会式の公開演技に福井県内の高校から6団体が出演し盛り上げる。各団体の演技の見どころや意気込みを紹介する。

※2021年6月21付の福井新聞に掲載した記事です。