福井工業大学附属福井高校バトントワリング部

 音楽に合わせバトンを操りながら隊列を次々と変える。時にはしなやかに、時にはダイナミックに―。表情は笑顔でいっぱい。見る人の視線をくぎ付けにする。

 福井工業大学附属福井高校バトントワリング部には福井工大福井中学校の生徒を含め約20人が所属する。総合開会式ではディズニーソングに合わせた演目を披露する。2020年に1年間かけてつくり上げてきたが、新型コロナウイルス禍でお披露目する場がなかった。

 最大の見せ場はラストだ。バトンを約10メートルの高さに投げた後、体を前方に回転させ、再びキャッチする大技を約10人が一斉に繰り出す。曲の雰囲気に合わせた表情の変化にも注目だ。

 部長の堤歩華さん(3年)は「選手たちは汗と涙を流しながら頑張ってきたと思う。笑顔と勇気を届けて、選手の力になりたい」と話す。

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 福井県内を中心に開かれる全国高校総合体育大会(北信越インターハイ)の総合開会式の公開演技に福井県内の高校から6団体が出演し盛り上げる。各団体の演技の見どころや意気込みを紹介する。

※2021年5月5日付の福井新聞に掲載した記事です。