青空の下、満開を迎えたソバの花=6月24日、福井県あわら市蓮ケ浦

 梅雨の合間の青空に映える、かれんな白い花―。福井県あわら市蓮ケ浦のソバ畑で、ソバの花が満開を迎え、住民の目を楽しませている。

 福井県農業試験場などによると、ソバは秋に収穫する新ソバと夏収穫の夏ソバがある。夏ソバは4月下旬に種をまき、この時期に花が咲く。7月半ばごろから実を収穫するという。

 6月24日午前の同市は、雲一つない青空が広がった。心地よい風に揺れる小さなソバの花が、遠方に風車を望むのどかな風景を彩っていた。近くの女性(67)は「近所にこんなすてきな場所があるなんて知らなかった。非日常的な時間が流れていて最高です」と笑顔だった。

 福井県は6月18日の梅雨入り後も比較的好天が続いていたが、福井地方気象台によると25日から1週間は曇りまたは、曇り一時雨の日が続く。