滋賀・陸上自衛隊の演習場着弾のイメージ

 滋賀県の陸上自衛隊饗庭野演習場で迫撃砲の砲弾が場外に落下した問題で、陸自トップの吉田圭秀陸上幕僚長は24日の記者会見で「地元の自治体、住民の皆さまに対し、多大なるご不安とご心配をお掛けしたことを心からおわび申し上げる」と謝罪した。場外着弾は人為的ミスとの見解を示し、詳しい原因究明と再発防止策の徹底を図るまで、饗庭野演習場では全ての実弾射撃を中止すると明らかにした。

 場外への着弾は23日午前10時40分ごろに発生。砲弾は本来、約2・5キロ飛行して、演習場内に着弾する計画だった。実際には約6・0キロ飛び、国道を越え、演習場から約1キロの山間部に落下した。