中東海域での情報収集の任務を終え海自・大湊基地に帰港し、出迎えられる護衛艦「すずなみ」=14日午前9時22分、青森県むつ市

 日本関係船舶の安全を確保するため、中東海域で情報収集に当たっていた海上自衛隊の護衛艦「すずなみ」が14日、半年間の任務を終え、青森県むつ市の大湊基地に帰港した。現地任務は、佐世保基地(長崎県佐世保市)を出港した「あきづき」に引き継いだ。

 すずなみは昨年12月、海自隊員ら約210人を乗せて出港。新型コロナウイルス対策のため、日本近海で14日間滞在した後、1月下旬ごろからオマーン湾やアラビア海北部で航行の安全確保に必要な情報を収集していた。

 艦長の山口達2等海佐は「今後の中東方面での海上自衛隊の活動に、情報収集の結果が生かされるだろう」と話した。