女子生徒へのいじめがあったとされる2019年当時の対応について説明する旭川市教委幹部ら=14日午後、旭川市役所

 北海道旭川市で3月に中学2年の女子生徒=当時(14)=が遺体で見つかった問題で、旭川市教育委員会は14日の市議会で、生徒へのいじめがあったとされる19年当時、学校が関係する小中学生から聞き取り調査を行うなど、市のいじめ防止基本方針に基づき「いじめに準じた対応をした」と説明した。

 市教委は当時、女子生徒を巡るトラブルをいじめとは認定しなかったものの、適切に対応したとの認識を示した。遺族側によると、母親は学校にいじめを訴えていた。

 複数の学校関係者によると、女子生徒は19年6月、複数の中学生にわいせつ行為を強要され、別の日には川に自ら入るトラブルがあった。