聖火リレーの主な変更

 新型コロナウイルスの「第4波」が東京五輪聖火リレーを直撃し、各地で実施形態が大幅に見直されている。大阪府や愛媛県松山市に続き、沖縄本島や熊本市、福岡県全域で公道リレーが中止になった。九州・沖縄でのリレーは5月12日で終了。13日から舞台が移る本州でも、山口県や、緊急事態宣言が延長された兵庫県など、公道を走らない自治体が相次ぐ見通しだ。福井県では12日現在、公道での全区間実施に向けて準備を進めている。

 福井県は5月29、30日に全17市町を巡るルート。沿道の観覧者に密集回避を促すスタッフを20メートル間隔で配置するなどの対策を取る。県実行委事務局の県スポーツ課は「県内や近隣府県の感染状況を踏まえて、(最終的な実施形態を)大会組織委員会と判断することになる」としている。

⇒【関連】聖火リレーの福井県内ルート変更なし

⇒【関連】福井県内のルートを詳しく

 高浜町、越前市で行う出発式と鯖江市、福井市での聖火到着を祝う「セレブレーション」は、観覧者の定員を減らして事前予約制とし、5月12日まで申し込みを受け付けている。