奈良県と奈良市は5月11日、新型コロナウイルスに感染した3人が死亡し、70人が感染したと発表した。県内の死者は91人、感染確認は6953人になった。

 県によると、河合町のカラオケができる飲食店で11日までに利用客ら8人の感染が判明。県はマスクなしでの飲食やカラオケで広がったとし、クラスター(感染者集団)と認定した。

 また、死亡した3人のうち1人は、無症状や軽症の患者向けの宿泊療養施設で療養中に体調が悪化し、救急搬送された病院で死亡が確認された。新型コロナ感染症が直接の死因ではないという。

 福井県は4月22日に独自の「緊急事態宣言」を発出。全都道府県との不要不急の往来を控えるよう呼び掛けている。全国の緊急事態宣言の実施区域、新型コロナ対応の「まん延防止等重点措置」実施区域は以下の通り。

【緊急事態宣言】東京都、大阪府、京都府、兵庫県(5月31日まで)愛知県、福岡県(5月12日から)

【まん延防止等重点措置】宮城県、愛知県(5月11日まで)北海道、埼玉県、千葉県、神奈川県、岐阜県、三重県、愛媛県、沖縄県(5月31日まで)