福井ユナイテッドFC―福井工業大学 前半2分、福井ユナイテッドFCの野中魁(中央)が先制ゴールを決める=5月9日、福井県坂井市のテクノポート福井スタジアム

 サッカーの第101回天皇杯全日本選手権の福井県代表を決める福井県選手権(福井新聞社共催)決勝が5月9日、坂井市のテクノポート福井スタジアムで行われた。北信越リーグ1部の福井ユナイテッドFCが8-0で福井工業大学に圧勝し、3年連続3度目の優勝を飾った。

 福井ユナイテッドFCは前半にFW野中魁の2得点などで計5点を奪うと、後半も終始攻め続け福井工業大学を寄せ付けなかった。前身のサウルコス福井時代を含めると10年連続13度目の頂点。

 試合は新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で行われた。

 天皇杯全日本選手権は5月22日に開幕。福井ユナイテッドFCは23日午後1時から同スタジアムで埼玉県代表で関東リーグ2部のアヴェントゥーラ川口と対戦する。勝てば2回戦(6月9日)でJ2のヴァンフォーレ甲府に挑む。

 ■前半だけで5ゴール、攻守で圧倒

 福井ユナイテッドFCが前半だけで5得点し福井工業大学を零封。攻守で圧倒した。

 福井ユナイテッドFCは前半2分、シュートのこぼれ球をFW野中魁が押し込み先制。同27分はDF木村健佑のパスに抜け出したFW我那覇和樹がネットを揺らした。1分後にはFW賀澤陽友が中央をドリブル突破し追加点を挙げるなど、前半で5点を奪い勝負を決めた。後半は賀澤らのシュートで3点を加えた。

 福井工業大学は後半、コーナーキックやフリーキックからゴールに迫ったが得点を奪えなかった。