石川県は2021年5月9日、新型コロナウイルスに感染していた1人の死亡と、63人の感染を発表した。県内の死者は計85人、感染確認は計2866人になった。県は感染拡大を踏まえ、独自の緊急事態宣言を出した。

⇒石川県は5月8日に過去最多80人の感染確認

 独自宣言の期間は5月31日まで。既に飲食店に要請している午後8、9時までの営業時間短縮の期間を延長。兼六園(金沢市)や、いしかわ動物園(能美市)などの施設を閉め、人出の抑制を図る。

 谷本正憲知事は、石川県への適用が見送られているまん延防止等重点措置について「感染対策のためのツールだ。引き続き国に適用を要請する」と述べた。

 福井県は4月22日に独自の「緊急事態宣言」を発出。全都道府県との不要不急の往来を控えるよう呼び掛けている。全国の緊急事態宣言の実施区域、新型コロナ対応の「まん延防止等重点措置」実施区域は以下の通り。

【緊急事態宣言】東京都、大阪府、京都府、兵庫県(5月31日まで)愛知県、福岡県(5月12日から)

【まん延防止等重点措置】宮城県(5月11日まで)埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、愛媛県、沖縄県(5月31日まで)北海道、岐阜県、三重県(5月9日~31日)