菅義偉首相は2021年5月7日夕、新型コロナウイルス感染症対策本部会合を官邸で開き、東京、京都、大阪、兵庫の4都府県に発令中の緊急事態宣言について、11日までの期限を5月末まで延長することを決めた。新たに愛知、福岡両県を12日から追加し、対象を6都府県に拡大する。これを受け同日午後7時ごろから記者会見を開く。

 政府は大型連休をにらみ「短期集中的」な対策で状況改善を目指したが、感染者数の高止まり傾向と医療提供体制の逼迫(ひっぱく)は解消されず、宣言延長や対象追加はやむを得ないと判断した。