かけっこイベントに合わせて作られた三国陸上クラブのポスター

 「新型コロナ禍でも子供から大人まで楽しめるかけっこイベント」と銘打ち、福井県坂井市の三国陸上クラブ代表で、坂井市陸上競技協会副理事長の小原慶之さん(32)が5月9日、世代別で50メートル走のタイムを計る催しを三国運動公園陸上競技場で開く。福井新聞社と福井銀行、レディーフォーによるクラウドファンディングサービス「ミラカナ」で活動資金を募っている。

 新型コロナウイルス感染症の収束が見えず行動制限が続く中、スポーツの基本「走る」を楽しんでもらおうとイベントを企画。運動不足の解消も狙う。

 イベントでは18歳以下を六つのカテゴリーに、それ以上は20代、30代と世代別に分け、それぞれ50メートル走のタイムを計測。各カテゴリーごとの1~3位を表彰し、盾と賞状を贈呈する。安心安全な大会運営のため、参加者には体温記録活用アプリ「テレサ」を利用してもらう。

 目標額は50万円、支援募集は5月7日まで。超過分は9月開催予定の第2回イベントに活用する。3千円~10万円の7コースがあり、イベントへの優先的参加権や大会スポンサーになれるリターン(返礼)を用意。スポンサー名は、表彰式で使用するインタビューボードに掲載する。

 小原代表は「子供も大人も、力試しや運動不足解消のため気軽に参加してほしい。健康的な身体づくり、健康な人が多い地域づくりに寄与できれば」と意気込んでいる。

 小原代表は新型コロナ禍が落ち着いたら、ヨガやダイエット、飲食ブースなど幅広い世代が楽しめるスポーツイベントを開く構想も持つ。

 今回のイベントの参加費は500円。申し込みは5月6日まで。同クラブのホームページから。