戦国城下町のにぎわいをコミカルに演じる劇を楽しむ来場者=4月24日、福井県福井市の一乗谷朝倉氏遺跡復原町並

 福井県福井市の一乗谷朝倉氏遺跡復原町並で4月24日、戦国城下町のにぎわいを体感できる催しが始まった。県内の劇団員らが扮(ふん)する商人、町人、武士が戦国時代の日常をコミカルに演じ、訪れた人を楽しませた。

 朝倉氏遺跡活用推進協議会が2015年から毎年春と秋に開催。遺跡の出土遺物や史料を踏まえて生活様式を忠実に再現している。

 県演劇連盟所属の劇団員10人が寸劇を披露し、さまざまな身分の人々が共に暮らす城下町の日常を紹介。「かたいけの」「だんねんか」など福井弁を交えて笑いを誘った。

 訪れた女性(22)は「初めて聞く福井の言葉が面白かった。朝倉氏遺跡は穏やかで落ち着いた雰囲気でいいですね」と話していた。

 5月5日までの土日祝日に開かれる。午前10時~午後4時。