福井県の感染指標

 福井県は4月21日、新たに県内の10歳未満~80代の男女26人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。敦賀市の小学校で20日発表分を含め児童13人が感染し、クラスター(感染者集団)が発生した。県内で1日に発表される感染者数としては、1月15日の25人を上回り、過去最多となった。

 直近1週間の新規感染者数は104人で初めて100人を超え、県の基準の「緊急事態」レベル(115人以上)に迫った。県内のコロナ対応病床の使用は135床で今年初めて占有率50%台となり、「緊急事態」レベル(25%以上)を大幅に上回っている。

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 県が16日に「特別警報」を発令して以降も感染が急拡大する状況を受け、杉本達治知事は21日、臨時の記者会見を開き「病院、学校、職場などで感染が拡大している。会話時にマスクを着用していない事例も多数みられる」と述べ、マスク着用の徹底を繰り返し求めた。

 21日に感染者が発表された市町は福井市、あわら市、坂井市、大野市、鯖江市、越前市、敦賀市、永平寺町、美浜町。感染経路は9系統に分かれ、このうち5系統が新規とみられる。

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