愛知県は2021年4月21日、312人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち名古屋市で確認された陽性者は139人。また同市は感染した1人が死亡したと明らかにした。県内の感染確認は計3万842人、死者は計615人となった。県によると、1日当たりの感染発表数が300人を超えたのは1月16日以来。

 大村秀章知事は記者会見で「感染拡大のピークが再来している。これが何日か続けば厳しくなる」と述べ、病床確保に危機感を示した。

 大阪府や兵庫県が要請を決定した緊急事態宣言については「(愛知県は)きょう、あすに宣言とはならない」としつつ「最悪の場合を念頭に対応する。新規感染や入院の推移をみて判断したい」と語った。

 福井県は21日現在、新型コロナ対応の「まん延防止等重点措置」に基づき、次の地域との不要不急の往来を控えるよう呼び掛けている。

 大阪府、京都府、兵庫県、宮城県、沖縄県(5月5日まで)東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県(5月11日まで)