福井県内で4月15日以降の新規感染者の中心になっている系統で、18日も新たに10人の感染が発表され、6市町の計37人に膨らんだ。県は同日、この系統の感染者が利用した福井市内の飲食店が9店舗あり、うち6店舗で従業員の陽性が確認されたと明らかにした。

 この系統は、4月上旬の10人ほどの会食を伴う集まりなどから感染が連鎖し、全て変異株とみられている。県はこれまでに483人を検査。感染者の家族や職場をはじめ、利用した飲食店で従業員らにも広がっている。

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 県の担当者は「第1波と違い、各飲食店では基本的な感染対策が取られている」と説明。18日発表の感染者のほとんどは利用客ではなく、むしろ職場や家庭で広がっているとして「日頃よく話をする相手への感染が多く、家庭内でも感染予防に努めてほしい」と強調した。

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