台風2号(スリゲ)の経路図=4月21日午後0時45分、気象庁発表(同庁HP引用)

 気象庁によると、台風2号(スリゲ)は4月21日正午現在、フィリピンの東を時速10㌔の速度で北北西に進んでいる。今後の進路予想によると、23日に沖縄の南に、24日には日本の南に接近するおそれがある。26日には小笠原近海に達し、温帯低気圧に変わる見通し。

 4月21日正午現在、台風2号は「非常に強い」台風で、中心気圧は940ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルで、中心から390キロ以内が強風域となっている。

 今後は北東へ移動し、23日には強い勢力で沖縄の南に達する見通し。気象庁の予報によると、23日午前9時時点で中心気圧975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速35メートル、最大瞬間風速50メートル、暴風警戒域は中心から220キロ以内。

 24日には日本の南に達するおそれがある。予報では24日午前9時時点で中心気圧992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速23メートル、最大瞬間風速35メートル。予報円の半径は中心から220キロ以内。26日午前には小笠原近海に達し、温帯低気圧に変わる見通し。

 ■台風の名前

 台風防災に関する国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名前が各台風に付けられる。「スリゲ」は北朝鮮が提案した名称で、ワシの一種の名前が由来になっている。