勝山市役所

 福井県勝山市は4月6日、市内14カ所の高齢者福祉施設などの入所者と従事者を対象とし、15日に新型コロナウイルスのワクチン接種を始めることを発表した。その後は在宅の高齢者について「75歳以上」「65~74歳以上」に区分し、5月中旬から順次接種を実施する。水上実喜夫市長が会見で明らかにした。

 市健康長寿課によると、第1弾の高齢者福祉施設などの対象者は入所者659人、従事者351人の計1010人。15、16日にモデル接種の2施設で始める。2回目の接種は5月初旬に開始し、6月下旬をめどに終える考えという。

 一方で在宅の高齢者に対しては、本年度中に達する年齢で二つに区分。まず、20日に75歳以上の約4千人に接種券などを発送。26日に接種予約の受け付けを始め、5月中旬から市内医療機関6施設での個別接種と、市福祉健康センターすこやかでの集団接種を行う。次いで65~74歳の高齢者約4千人には5月14日に接種券などを発送し、6月中旬に接種を開始する見込み。

 予約は当面、市コールセンター=電話0779(64)5543=で受け付ける。当初予定していた市公式LINEアカウントでの予約は、LINE利用者の個人情報が中国から閲覧可能になっていた問題を踏まえ先送りする。

⇒【特集】福井県内のワクチン接種情報