3月27日から本格運行が始まる恐竜バス

 土日祝日に福井県立恐竜博物館(勝山市)とJR福井駅を直通で結ぶ「恐竜バス」の本格運行が3月27日に始まる。昨秋は福井県民限定だったが県外からの観光客も乗車できるようになり、1日2往復から3往復に増発する。アテンダントによる車内案内もスタートする。

 福井県と京福バスの企画。新型コロナウイルスの影響で、昨年10~12月には県民向け往復ツアーとして運行した。今回からは予約乗り合い式で片道利用が可能となる。

 恐竜のラッピングが施されたバス車内では、専用衣装を着たアテンダントが恐竜博や周辺観光地などについて解説。これまで同様、スマートフォンをかざし恐竜の映像が現れる拡張現実(AR)も楽しめる。

恐竜バスのダイヤ、予約方法

 各便定員27人。駅東口発は午前8時25分、同11時、午後2時25分、恐竜博発は午前9時40分、午後0時15分、同3時40分。乗車時間は55分。片道運賃は中学生以上1500円、小学生750円。京福バスのホームページから予約する。空席がある場合は当日購入も可能。

 一方、福井県観光連盟ウェブサイト「ふくいドットコム」は3月27日、恐竜をイメージした内装を備えた県内の恐竜ホテル4カ所を紹介した専用ページを開設する。

 県ブランド課の担当者は「県内のいろんな場所が恐竜博のゲートウェイ(玄関口)になるような仕掛けをして、観光客の気分を盛り上げたい」としている。