ソフトバンク指導者による「オンライン野球教室」で打撃フォームをチェックしてもらう児童=3月20日、福井県の坂井市三国体育館

 福井県坂井市とプロ野球ソフトバンクが連携した「オンライン野球教室」が3月20日、三国体育館などで開かれた。市内の小学生64人がカメラの前でフルスイングし打撃指導を受けた。

 同市と通信大手ソフトバンク(東京)が昨年、情報通信技術(ICT)を使った地域活性化を目指し連携協定を締結。その一環で教室を初めて企画した。

 この日はオンライン教室と、ソフトバンク元投手の帆足和幸さんを招いた守備・送球の教室を開催。地元の9スポーツ少年団の児童が参加した。

 福岡と中継を結んだオンライン教室では、元プロの指導者が児童たちの打撃フォームをチェック。「腰が浮いている」などと声をかけ、体の重心移動をいかしてしっかりバットを振り抜くようアドバイスした。

 児童たちはインコースを早く強く打つ方法など、レベルの高いポイントを聞いていた。オープン戦があるため旧春江工業高校出身の栗原陵矢選手は生出演できなかったが「泥だらけになり一生懸命練習してほしい」とビデオメッセージを送った。

 春江ドリームボーイ主将の男児は「自分の課題が見つかってとてもよかった。この場にいて教えてもらったようだった」と話した。